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イヤイヤ期の子どもへの対応が難しく、つい怒ってしまう時の対処法

イヤイヤ期

子どものイヤイヤ期で悩まれている親御さんは多いのではないでしょうか?

子どものイヤイヤ期は『自分はこうしたい』というイメージや意思が生まれてきた証拠です。『自分の思いどおりにならない』葛藤とどう折り合いをつけるのかは、いかに子どもが多くの選択肢をイメージできるかにかかっています。

しかし、その場で選択肢を必死に伝えようとしても抵抗は止まらないことが多いです。
むしろ「〇〇したかったのね・・・!」など、まずは『思いを理解できた』というメッセージを伝えて落ち着かせることが大切です。
その後で『でも、お母さんはこう思うなぁ・・・』など、親御さんの気持ちを伝えることで子どものよりよい自己形成につながっていきます。
外出先などでひどく駄々をこねている場合などは、親御さんも人の目が気になって余裕がなくなるため、抱きかかえてその場を去ることも有効です。

子どもに対して感情的になりそうな時、意識的にちょっと一呼吸をし、落ち着いてから対処しましょう。
もしも、感情的に叱ってしまい自責の念に駆られてしまっても、叱らなければならなかった理由や子どもに伝えたかったことは何かを振り返り、次に同じような場面で活かせるようにしてみると良いでしょう。
また、体が疲れていると心にも余裕がなくなるので、日頃からできる限り親御さん自身の体調を整えておくことも重要です。

松島町の子育て支援センターでは、保健師、保育士などの子育てに関する専門スタッフが、子育てをするママやパパの育児に対する悩みや不安を伺いながらアドバイスを行い地域全体で子育てをサポートしています。
ひとりで悩まず、なんでもお気軽にご相談ください。

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