2019-02-13
子どもが群れる場の重要性
子どもは”仲間集団”とりわけ異年齢集団の人間関係の中で社会力を育みます。授乳期を終える頃、それ以降の子どもは仲間と群れて遊ぶうちに仲間と関わり方を学ぶとともに運動能力のような基礎的な力を身につけていくと言われています。
松島町児童館は子供たちの遊びの拠点です。子どもたちは大きなイベントの時にはボランティアとして参加し、自ら考えたり小さな子のお世話も買って出ます。そうした成功体験は子どもに自信を与え、大きな成長をもたらします。また、中学生のジュニアリーダーや高校生のボランティアとの関わりから学ぶことも多いでしょう。
これからも子どもたちが参画できる活動を企画し、群れる場を作ってまいります。